いつまでも続く酷い落屑を少しでも楽にしたい・・・
顔の皮膚がぺりぺりと剥がれていく様子は誰にも見せたくありません。
外出もしたくないし、誰にも会いたくなくなります。
引きこもりになって、一人きりでいた方が断然気持ちが楽で他人のことを気にしなくていいので心が落ち着きます。
私がアトピー だったのは小学校低学年の頃だったので、顔の落屑はあまり気にせず学校に登校していました。
しかし、大人になるとどうしても周りの目が気になって、外に出るのが憂鬱になってしまいますよね。
特に顔の落屑は衣服で隠すことは出来ないですし、
必ず人から見られてしまいます
そこで今回の記事では、顔の落屑を出来る限り早く落ちつかせてアトピーを改善させる方法をお伝えします!
目次
アトピー が原因で顔の落屑に悩む期間は無駄ではない!?

いつまで落屑が続くのだろうと。
朝目覚めると布団には大量の皮膚が剥がれ落ちて、黒っぽい服は落屑が目立つから着ることを拒み、机の上を見てみるとパラパラとした皮膚が散らばっている・・・
もしかして死ぬまで悩まされ続けるのかな、
ということが頭をよぎってしまうかも知れませんが安心してください。
落屑があるということは、確実に皮膚は形成されているということです。
その形成された皮膚が未熟だからすぐに剥がれ落ちてしまうというわけです。
アトピー の落屑が続く期間は?

落屑が続く期間は人によって様々です。
その人が的確な処置をしていれば、落屑の期間は短くなりますし間違った処置をしていると落屑で皮膚が剥がれ落ちる期間は長くなります。
また、
炎症が落ち着く→落屑が発生→炎症が酷くなる→・・・
というループをたどる人もいれば
炎症が落ち着く→落屑が発生→落屑が落ち着く
といった経過をたどる人もいます。
この期間は人によって違いますが、
数ヶ月で落屑が落ち着くという場合、1年以上続く場合もあります。
しかし、どちらの場合も共通するのは
決して途中でアトピー 治療を諦めてはいけないということ。
落屑が発生しているということは、順調にアトピー 完治に向けて進んでいる証拠でもあります。
だから諦めないで、そして落屑の時期を決して無駄だと思わずにアトピー を治していきましょう。
こちらの記事では脱ステ後のアトピー 治療の詳しい経過を解説しているのでぜひ参考にしてください。
アトピー で顔から落屑が発生している時に注意するべき1つのポイント

先ほども言いましたが、落屑が発生するということは順調にアトピー 完治に向かって進んでいる証拠です。
なので、落屑が続くからといってステロイド入りの薬を使ってしまうのはやめるべきです。
落屑が続きている段階でステロイド入りの薬を使ってしまうと、一時的に症状は落ち着くかも知れませんが治療は後戻りになってしまいます。
どのような方法でアトピー 治療をしているにしても、ステロイド入りの薬を使うのだけはおすすめ出来ません。
私も子供の頃アトピー でしたが、親の意向もあってステロイド入りの薬は一切使いませんでした。
結果的にはその判断が功を奏して、子供の内にアトピーが完治したのだと思います。
私の経験からしてもステロイドを使うべきではありませんし、ステロイドなしでもアトピー治すことが出来ます。
顔から落屑が発生して皮膚が剥がれる期間に出来るスキンケア

この期間にするスキンケアで大事なのは、どの化粧品を使うかです。
しっかりと正しいスキンケアが出来れば、未熟で弱くなっている皮膚を守ることが出来て早期のアトピー 治療も可能になります。
逆に適当に選んだ化粧水や美容液、クリームを使ってしまうと皮膚に刺激を与えてしまいアトピー 完治が遅れる原因になってしまいます。
基本的にスキンケアをするときは
化粧水→美容液→クリーム・乳液の順で使いますが、
これら全てを無添加で肌に刺激を与えない物を使います。
ここで重要なのは清潔・無添加・無刺激です。
この3つを第一に考えて化粧品を選んでください。
そしてこの化粧水、美容液、クリーム・乳液の中でも特に重要なのが
肌に最初に付ける化粧水です。
肌に一番近いがゆえに、化粧水は特に慎重に選んで欲しいんです。
スキンケアをするべきタイミングは?

まずは一番乾燥するお風呂上がりにスキンケアを行なってください。
その次に朝起きてから支度をする時に同様にスキンケアをするのがよいでしょう。
朝のスキンケアで気を付けたいのが、雑にならないことです。
朝はどうしても忙しくて、つい忙しくてスキンケアが雑になりがちです。
なので、スキンケアをするときは”優しく”を第一に、こすらず、焦らずを頭の中に入れておいてください。
・落屑の期間は無駄ではない
・落屑が発生するのはアトピー が改善しているという証拠
・間違ってもステロイド入りの薬を使わない
・スキンケアは清潔・無添加・無刺激をモットーに!
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